森林減少

酸性雨による森林の減少

森林減少イメージ

酸性雨とは、工場や自動車から排出される大気汚染物質が、空中で化学反応を起こし酸性の細かい粒になる。この粒が、雲や雨に溶けて降ってくるのが酸性雨です。

酸性雨が降ると、湖や沼に生息する生物が死んだり、森や草木が枯れ、農作物の成長が止まり、コンクリートや大理石、彫刻などを溶かし、歴史建造物などにも被害が出ています。

ドイツの代表的な森林である「黒い森」やチェコでの大規模な森林の立ち枯れなどが指摘されています。

また、酸性雨の元となる汚染物質は、大気の移動によって国境を超えるような長い距離を移動するため、酸性雨の原因となる汚染物質を減らすには世界の国々が協力することが必要となります。

人間の手による森林減少

焼畑農業による影響

焼畑農業とは小規模な森林を燃やし、数年間農地として作付けした後、肥料分がなくなると別の場所に移動するという伝統的な農法です。

森林(特に熱帯林)が回復するには20年程度を必要とするのですが、近年は、人口の増加などにより、森林が回復する前に再び焼き払うという無計画な焼畑が行われることによって、森林の再生が追いつかずに森林の破壊・砂漠化が進んでいる状況があります。

違法伐採や乱開発による影響

それぞれの地域の森林計画(伐採量、伐採樹種等)を守らない伐採、保護地域等を守らない伐採、あるいは盗伐等により、また熱帯林地域の乱開発により、持続可能な森林経営を阻害し、熱帯林等の消失が進んでいることが指摘されています。

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