動物・植物の減少

生物の多様性の危機

動物・植物の減少イメージ

地球上には、40億年という長い年月を経て3,000万種類以上の生物が存在するといわれ、この多くの生物や環境が複雑に絡みあい、支えあっていることを生物多様性といいます。
そして、それは生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性に分類されます。

しかし近年、様々な人間活動によって、食物連鎖と周辺の森林・土壌・海・川などの環境、気候のバランスが崩れ、生物多様性の破壊が深刻化してきています。

例えば、田んぼなどに生息するミミズは、カエルの餌になり、そのカエルはヘビなどの餌となります。また、生き物の排泄物や日光により植物が育ち、ミミズが種を保つ事が出来ます。この流れの中で、田んぼが無くなるとどうなるでしょうか。これらの全ての生物は、食べ物・住む場所を失うこととなります。

食物連鎖や生物多様性は、大きく巡る輪として存在し、そのうち1つの歯車でも狂えば、全ての輪に影響します。その歯車を人間活動によって狂わせてはいけません。

生物多様性を守る取り組みの一つとして、1992年に国連主導で「生物多様性条約」が採択され(1993年12月発効)、1994年よりほぼ2年に1回その締約国会議が開催されています。また、我が国においても1995年(平成7年)に「生物多様性国家戦略」が策定され、生物多様性の保全及び持続可能な利用が図られようとしています。

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